佐賀県農協青年部協議会は4月22日、佐賀市内でエコ・リサイクル・セレモニーを開いた。同青年部は、2013年から佐賀県商工会青年部連合会との連携事業としてリサイクル資源の相互収集を行っている。
農協青年部は毎年、プルタブを環公害防止連絡協議会に寄贈し、発展途上国の難民支援や車いすを贈る活動を行っている。商工会青年部は、ペットボトルキャップをエコキャップ推進協会に寄贈し、発展途上国の子供たちにワクチンを贈る活動を行っている。
セレモニーでは両団体の代表が、団体が集めたリサイクル品を交換し、それぞれが謝辞を述べた。
農協青年部では19年度も同活動に取り組み、商工会青年部など他団体の青年組織と連携しながら、社会貢献を深めることにしている。
写真=収集物の受け渡しを行う両組織代表(22日、佐賀県JA会館)