米穀安定供給確保支援機構(以下、米穀機構)は、米取引で活用するコスト指標(生産や流通の各段階のコストを把握する指標)を国の統計を基に、直近の物価変動や他産業並みの労働費などを反映して策定することとしました。
生産から販売までのコストを令和8年3月時点の統計を踏まえ積み上げると、玄米60キロ税込で3万355円(生産段階2万437円)となり、精米5キロでは2,811円となる計算です。
これに各段階の利潤を上乗せし、需給状況や品質などを考慮して取引価格が決定されることになります。
今後、農林水産省の認定を受け、正式な指標として米穀機構から公表され、指標を参考に産地と買い手の価格交渉などに活用される見通しです。
コスト指標は毎年改定し、原則3月に公表されることとされています。






