JA佐賀中央会とJA佐賀信連、県農業信用基金協会、県農村地域情報センターは6月28日、佐賀県JA会館で通常総会を開いた。2023年度事業報告など全議案が承認された。
23年度は、持続可能な食料・農業基盤の確立に向け、生産資材価格の高騰・高止まりや食料安全保障の強化等の農政活動を展開した。また、JAの収支シミュレーション結果等に基づく経営戦略・計画の策定に向け、中央会・連合会が連携し、支援した。
大島信之中央会・連合会等共通会長は、あいさつで「今後、中央会・連合会は、組合員の営農振興やJA事業と組織活動の発展に向けて総力を挙げて支援していく」と決意を表した。