JA佐賀中央会

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オリジナルリーフレットを作成「若手メンバーの活動をPR」

県内のJA・生協・漁協・森林組合でつくる佐賀県協同組合間提携連絡会議(事務局=JA佐賀中央会)は、次代を担う若手メンバーの活動を広くPRしようと、オリジナルリーフレットを作成した。
毎年7月の国際協同組合デーに合わせたもので、県内の関係各団体で記念行事などに活用する。

協同組合は地域住民の暮らしに欠かせない存在であることを協同組合に関わる一人一人が理解した上で、地域振興や社会貢献活動を積極的に行い、内外に発信していくことが求められる。そこで、2024年度国際協同組合デーのテーマに「よりよい未来を切り開く 協同組合」を掲げた。

リーフレットは、今後の地域振興の核となる青年部リーダーや若手職員の活動内容や抱負を紹介し、「持続可能な協同組合の将来を展望しよう」と呼びかける。
連絡会議の構成団体が連携して、2023年度に行った「アクトクリーン2023 清掃活動(有明海沿岸一斉清掃)」も紹介している。

JA佐賀中央会は8日、佐賀市の県JA会館で第102回国際協同組合デー記念行事を開いた。大島信之会長は「次世代の育成が協同組合の重要課題となる中、本県の若手メンバーの取り組みを通じて、協同組合のさまざまな貢献をより多くの人々に知ってもらうことが重要」と述べた。

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