JA佐賀中央会

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リーフレット作成しPR「すすめよう SDGs」

県内のJA・生協・漁協・森林組合でつくる佐賀県協同組合間提携連絡会議(事務局=JA佐賀中央会)は持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みをすすめようと、オリジナルリーフレットを作成した。毎年7月の国際協同組合デーに合わせたもの。

SDGsは2015年に国連で採択された。2030年が達成目標年次で、2023年9月に実行の折り返し地点を迎える。協同組合のSDGs達成への貢献を示していくことが今後ますます重要となってくることから、2023年度国際協同組合デーのテーマに「すすめよう SDGs」を掲げた。

リーフレットにはSDGsが「環境」「社会」「経済」の3つの分野で構成されていることや17の目標が密接に関わっていることなどを盛り込み、協同組合のメンバーがSDGsへの理解を深める内容となっている。連絡会議の構成団体の活動内容や2022年度に行った「SDGs川柳コンテスト入賞作品」も紹介している。リーフレットは、県内の関係各団体が記念行事などに活用。

JA佐賀中央会は3日、佐賀市の県JA会館で第101回国際協同組合デー記念行事を開いた。大島信之会長は「協同組合の理念とSDGsの理念は親和性が高く、SDGsへの取り組みは私たちが協同組合の先人から受け継ぎ育んできた協同組合らしさを十分に発揮することで貢献できる」と述べた。

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