JA佐賀中央会

農政を学ぼう 〜農政ニュース〜

新型コロナウイルスに立ち向かおう!!

1.新型コロナウィルスでイベント等自粛、消費減少の影響大きく

新型コロナウィルス感染症の拡大による、全国的な学校休校や各種イベント自粛等を受け、食材や花き等農畜産物の消費量が大幅に減少しています。

産地によっては丹精込めてつくった農畜産物をやむを得ず廃棄する事態となっています。

このことに対してJAグループでは、各都道府県の農業やJAの現場実態、それぞれの対応策、政策要望について、緊急的にとりまとめを行いながら、JA全中において政策与党や農水省に対し、政策要請活動に取り組んでいます。

2.消費拡大の「輪」を広めよう!!

また、全国の女性部・青年部では「たべる!のむ!かざる!産地応援プロジェクト」に取り組み、全国の部員・盟友に対し仲間を支える運動が実施されます。

農林水産省も、「国産食材モリモリキャンペーン」を推進し、国産食材の一層の消費を促進しています。

このような、消費拡大の「輪」を佐賀県全域で展開していくことが佐賀県農業を支える「力」となります。

3.JAグループ佐賀でも消費拡大に取り組みます

JAグループ佐賀では県産農畜産物の消費拡大運動を展開し、グループ一体となって県産農畜産物の積極的活用を呼び掛けています。

具体的には、県産農畜産物の各種施設での直接販売や、会議・贈答品での活用推進、各種情報発信を通じて、産地を応援する取り組みを展開します。

アーカイブ